北欧世界遺産 - ルクセンブルグ

ルクセンブルク:その古い街並みと要塞群

ルクセンブルグという国をご存じでしょうか。
正確にはルクセンブルグ大公国、世界でも数少ない大公が治める国です。
国旗はオランダとそっくりの赤と白と薄青の旗です。オランダとのゆかりがあるために旗のデザインも酷似しています。
小国ですがEU加盟国の一つでユーロ紙幣が使えます。 公用語はフランス語で、英語も通じるので旅行の際に不自由はまずありません。

~ヨーロッパの中でも異色の雰囲気を持つ要塞群の街ルクセンブルグ~

ルクセンブルグの首都は国名と同じルクセンブルグです。
ルクセンブルグへは飛行機でも行けますが、鉄道で首都ルクセンブルグに入るのが便利です。ベルギーのブリュッセルからルクセンブルグ中央駅までのんびりと鉄道に乗ると、オランダ語圏の町からフランス語圏の町への変化、そしてルクセンブルグ独特ののどかの風景を楽しめます。

このルクセンブルグは中央駅周辺の新市街をぬけると世界遺産である古い町並みのある旧市街、そしてこの国ならではのその古い街並みと要塞群があります。
いかにもかつて攻防があったことを物語るような重厚でスケールのその古い街並みと要塞群が特徴です。

その古い街並みと要塞群は山間の地の利を生かした自然の要塞で、人が岩を掘って作られています。 要所には砲台が設置され敵を駆逐できるように作られています。

銃撃のできる穴も無数にあり、侵攻する敵は容赦なく阻止できる構えをしています。 美しさのある城ではなく戦争のためだけに作られた機能的な施設という印象を強く感じます。 まさに世界遺産として価値のある自然の要塞といえます。

要塞内は自由に見学できます。
中に入ると迷路のような構造で、しかも通路は狭く行き来するには不便さを感じます。 なにより、硬い岩をよくこれだけ掘り抜いたと驚かされます。

要塞の中から見た砲台はまったく異なり、周囲を一望できる戦略上の優位性がわかります。 敵を迎え撃つための最適な場所に大砲を設置しているだけにその古い街並みと要塞群は難攻不落を誇っていたでしょう。

ルクセンブルグの世界遺産である旧市街も見逃せません。
乗り物を使って1時間程度の周遊ツアーがあり、これを利用すると旧市街の町並みを堪能できます。 石造りの落ち着いた建物が多く、その古い街並みと要塞群を見た後であれば一転して、生活感のある雰囲気に浸れます。

見応えがあるのは大聖堂で、中に入ると壮大なステンドグラスの色彩が目にとまります。 人との争いごとはあれど、大聖堂は欠かせない町のシンボルであることをうかがわせます。

その先を歩くと、自然を一望できる静かな場所があります。
世界遺産の旧市街を見渡し、そののどかさに心が洗われる気分になれます。
時折鉄道が橋を渡って往来していく光景を見ていると、ベンチで1時間ほど座っていても飽きないほどです。

世界遺産探訪には一度は見ておきたいルクセンブルグの要塞群と旧市街の町並み。
特に要塞群はかつてヨーロッパで繰り広げられた戦争の遺産ではありますが、人が作り上げた要塞としては類を見ない圧巻さがあります。

ルクセンブルグの旧市街のその古い街並みと要塞群の探訪は、ヨーロッパ旅行のプランの一つに加えてみるのもよいのではないでしょうか。

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