アフリカ世界遺産 - ガーナ

ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群

アフリカ西北部にはあらゆる世界遺産が保存されており、その種類も多岐にわたっています。
内容のバリエーションもかなり豊かですし、一つ一つの世界遺産の面積もかなり広範囲におよんでいるのですが、やはり最も印象的なのは「ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群」のような世界遺産かもしれません。

初めてこの遺産名を見る方はおそらく全員「えっ、こんなに長い遺産名があるの!?」と驚かれるかと思われますが、この遺産名に限らず、実は世界中にはかなり長い名前の世界遺産が数多く存在します。

この「ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群」という世界遺産はあくまでもその一例なのですが、やはり範囲が広いと名前も長くなりがちなので、よりスケールの大きい世界遺産を訪ねたいと思っている方にはこういった世界遺産がおすすめかもしれません。

ちなみにこの「ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞群」という世界遺産は、名前の通り、ヴォルタ州とクレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の四つの州にある城塞を登録しています。

1979年にユネスコの世界遺産に指定されたこの文化遺産は、かつてこれらの州を守る為に築かれた城塞を主に公開していることで有名です。

アフリカ西部のガーナの中にあるこれらの城塞は、歴史的価値が非常に高いことから世界遺産に登録されています。

しかし、この世界遺産の城塞の数を観るとほとんどの人は「なぜこの街にはこんなに城塞があるの?」と不思議に思われるかもしれません。

実はこの世界遺産のある地域はかつてゴールドコースト(黄金の海岸)と呼ばれており、西洋の人々が貿易の拠点としながら、奴隷貿易をおこなっている地域でした。

かつてこの地は西洋文化の支配を受けながらも、黄金の輸出で繁栄をきわめていたのですが、そういった貿易の拠点として六十カ所もの城塞が築かれるようになり、だんだんとそれが本来の使われ方をしなくなり、今のように学校や博物館として使われるまでになったのです。

ちなみにその城塞は今では三分の一程度しか現存しておらず、貿易の拠点となっていた頃のような雰囲気とはまったく違う雰囲気になっています。

城塞だらけの街の景観は非常に珍しいものなので、思わず目を丸くしてしまうかもしれませんが、そういった場所が今では生活の拠点となっているということを考えると非常に感慨部会ので、ガーナの歴史に興味のある方はぜひこの世界遺産を訪れてみてください。

国でさがす
イタリア
スペイン
中国
フランス
ドイツ
メキシコ
イギリス
インド
ロシア
アメリカ
オーストラリア
ブラジル
ギリシャ
日本
カナダ
スウェーデン
イラン
ポルトガル
ポーランド
チェコ
ベルギー
トルコ
オーストリア
ペルー
スイス
韓国
オランダ
ブルガリア
エチオピア
キューバ
アルゼンチン
クロアチア
ノルウェー
フィンランド
ルーマニア
ハンガリー
チュニジア
南アフリカ
モロッコ
スリランカ
アルジェリア
エジプト
タンザニア
インドネシア
ベトナム
コロンビア
オセアニア
南米
中米
西・中央アジア
東南アジア
中東諸国
アフリカ
旧ユーゴ
バルト三国
旧ソ連地域
中央ヨーロッパ
北欧
知られざる小国