中東諸国世界遺産 - オマーン

オマーンの灌漑システム、アフラジ

東南アジアにあらゆる種類の世界遺産があることはお分かりいただけたと思われますが、まだまだ東南アジアには不思議な世界遺産が点在しています。
中でも「オマーンの灌漑システム、アフラジ」は非常にユニークな種類の世界遺産なので、東南アジアの世界遺産が気になっている方はぜひチェックしてみましょう。

まずこの世界遺産は、名前を見ての通りですが、数ある世界遺産の中でも非常に珍しい世界遺産です。

おそらく、色々な国を観光してきた人でも思わず「灌漑システムって何?」とはてなマークを浮かべてしまうのではないかと思われます。

まず、「オマーンの灌漑システム、アフラジ」とはオマーンにある地下用水路を利用した給水システムのことです。

「灌漑(かんがい)」というのは簡単に言うと海や川などから人の生活している住居まで水を引く為のシステムであり、世界各国で使われてきたシステムのことを指しています。

灌漑はオマーンにとって立派な生活必需品。

オマーンではこの灌漑システムのことを「ファラジ」と呼んでおり、古くから人々の生活をささえてきたシステムとして敬っているのです。

そんなファラジを包括したものがこの世界遺産、「オマーンの灌漑システム、アフラジ」なのですが、ただ水道のようなものが整備されているスポットというわけではなく、およそ三千以上ものファラジがその辺り一帯に保存されているという、圧巻のスポットになっています。

世界中にある世界遺産というのはだいたい大聖堂(カテドラル)のようなものであったり、政治的な意味をもつ要塞であったり、巨大なお墓であったりとするので、生活用水をくみ上げてきた世界遺産というのは地味に感じられるかもしれませんが、実際観てみるとかなり綺麗で壮大なので、オマーン旅行をする予定のある方はぜひ観光してみてほしいと思います。

紀元前から使われていたとされるシステムなので歴史情緒が感じられますし、かつての生活の様子を知りたいという方にもかなりおすすめです。

グレートバリアリーフのような海もなく、万里の長城のようなスケールもありませんが、ミクロの目線で観る世界遺産もたまには良いのではないでしょうか。

「どこを水源としているファラジなのか」、「どのようにして変化してきたのか」ということを考えながら見学してみると、より深く世界遺産の謎に迫ることができる筈なので、ミステリアスなものが好きな方もぜひ観光してみましょう。

この世界遺産の他にもオマーンには面白いスポットがたくさんあるので、色々な場所を観光してオマーンの魅力に触れてみてください。

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