南米世界遺産 - ベネズエラ

カラカスの大学都市

カラカスの大学都市は、ベネズエラ共和国の中心地、リベルタドル市のベネズエラ中央大学を中心とした学園都市のことです。2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。カラカスの大学都市は、1940年から1950年代にかけて、カルロス・ラウール・ビリャヌエバなどの建築家が設計しました。世界遺産の登録で、ユネスコはカラカスの大学都市が20世紀前半のモダニズムの顕著な例とし、登録することとしています。

このカラカスの大学都市の中心にあるのが、ベネズエラ中央大学です。これは。1721年に設立された、ベネズエラで最も古い大学です。ラテンアメリカの中でも、最も早い時期に設立されました。このベネズエラ中央大学は、カラカスの大学都市として主なキャンパスは知られています。

この大学の起源は、修道士アントニオ・ゴンザレス・デ・アクーニャです。その後設立された神学校で、シモン・ロドリゲス、フランシスコ・デ・ミランダ、シモンボリバル、アンドレス・ベロが行った布教活動によって、ベネズエラの教育と啓発におおいに貢献していくこととなります。

さらにその後、1826年に聖フランシス修道院とローズ神学校がベネズエラ中央大学になっていきます。そして20世紀に入るとベネズエラ中央大学は混乱しますが、今日の大学の建築物は、1940年代に建設されるにいたりました。

今日、大学は11校で構成され、特定研究の領域では40部門まで細分化されています。全ての学校で学士レベルで5年、大学院修士課程が2年、博士課程が3年から4年になります。

このベネズエラ中央大学は著名人を多く排出しています。ベネズエラ共和国の大統領を19名輩出しています。ハンセン病の研究でノーベル賞をもらったサンジェント・コンヴィットなど、ノーベル賞受賞者も多数輩出しています。

このように、知性あふれるカラカスの大学都市、建築物も見どころ満載です(特に、建築学校の壁画、工学系研究科の壁画など)が、学内を散策して、著名人の銅像や絵画を探してみるのも面白いかもしれません。

また、大学病院の見学も忘れないでください。建物は結構モダンです。そして、疲れたら構内の学食で一休み。Cafeがあり、ここでのむコーヒー、なんとなく、学生気分が味わえます。もちろん、多少の軽食もそろえてあります。その後、構内での彫刻などを見学するのもまた面白いと思います。
このように楽しみどころ満載のカラカスの大学都市、一度観光に行ってみてはいかがでしょうか。

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