南米世界遺産 - スリナム

パラマリボ市街歴史地区

パラマリボ市街歴史地区は南アメリカの北東部に位置し、東にフランス領ギアナ、西にガイアナ、南にブラジルと国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面するスリナム共和国の首都です。かつてはオランダ領だったので、南アメリカで唯一オランダ語が公用語の国になります。2002年に街並みが世界文化遺産に登録されました。

この首都、パラマリボ及び世界遺産のパラマリボ市街歴史地区はスリナム河口に位置します。パラマリボ市街歴史地区は1630年にイギリス人の入植によって町が造成されたことからはじまりました。そしてその後の1650年になるとパラマリボは新しいイギリスの植民地の首都になります。しかし、イギリス-オランダ戦争の結果、1667年にオランダはアメリカのニューアムステルダムをイギリスに譲り、スリナムを領有することに成功しました。ちなみにパラマリボ市街歴史地区ではセメント、ラム酒、ビールが製造されています。

町はコロニカル様式の建築物が多く、植民地であった面影を残します。コロニカルとは、アメリカやイギリスの植民地であった時代の建築物や家具を指します。これはヨーロッパのデザインをまねた中にも、シンプルさや機能性を求めているものです。

パラマリボ市街歴史地区の街を見ていると、ヨーロッパにいるような感覚に襲われるのもこのためです。また、碁盤目状に区画された町には家屋が整然と立っています。基礎はレンガ、外壁は木製で白、屋根には、バルコニーがあり、窓やドアはダークグリーンで統一されています。

このパラマリボ市街歴史地区の観光スポットとしてはオランダの名残で、大統領官邸、大聖堂(南米一の木造建築)、砦があります。また、同じくオランダの植民地であったインドネシアからの移民が少なからず存在します。これは、現在のオランダと同じです。

スリナム共和国のパラマリボ市街歴史地区にはどのように行けば観光できるでしょうか。やはり直行便が日本からは出ていないようです。ですので、アメリカのマイアミを経由する場合が多いようです。マイアミを経由後、パラマリボ国際空港に向かい、そこからパラマリボ市街歴史地区に向かうことになります。パラマリボ観光の楽しみに、パラマリボ市街歴史地区で食べられる料理があります。スリナム料理になりますが、オランダの植民地の影響もありますが、多種多様な民族料理がミックスされ現地化したものです。インドネシア、オランダ、インド、中国、アフリカ、先住民族などです。一度行って食してみることをお勧めします。

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