南米世界遺産 - エクアドル

キト市街

世界遺産のキト市街は、南アメリカ西部のエクアドル共和国の首都キトの街並みです。1978年に世界文化遺産に登録されました。ちなみにエクアドル共和国は皆さんにとってあまりなじみのない国かもしれませんが、あのガラパゴス諸島がある国です。

この世界遺産のキト市街ですが、新市街と呼ばれる地域と、セントロ(旧市街)と呼ばれる地域に分かれています。新市街はショッピングなどを楽しむのに適していると思いますが、この市街の見どころは坂道にそして立ち並ぶ古い建築物、サンフランシスコ教会や大統領府など観光地も多く、この部分が世界遺産に登録されています。

キトの観光には日本からの場合、直行便が出ていないようです。アメリカ経由で行ったりするのがメジャーの方法となるようですが、結構大変です。また、航空荷物のロストが多いことでも有名なようです。ですから、キトに行く場合には、保険をきちんとかけておくことをお勧めします。

ちなみにキト市街を訪れるのに知っておいた方が良いことがあります。それはキトの歴史です。このキトの歴史は古く、今からおよそ3000年前、当時の遊牧民が遊牧していた土地に市が開かれたことから始まると言われています。その後支配者が変わりながらも、その地政学的重要性から、インカ帝国の支配時期には第二の首都として整備されていき、繁栄が続いていくこととなります。その後スペイン人のフランシスコ・ピサロが1534年にキトへの殖民を開始しました。そしてこの時町を「サン・フランシスコ・デ・キト」と名づけ、スペインの植民地として支配されることとなりました。これが現在、「キト」と言われるようになったわけです。この時形成されたキトの街が、今日のキト市街となっていきます。

先ほど書き損ないましたが、サンフランシスコ教会や大統領府以外にも、キト市街を一望できるパネージョの丘、赤道記念碑などの有名観光スポットもありますので、キト市街観光をする場合には、逃さず行くことをお勧めします。

それと、一点、注意した方が良いことがありあります。それは治安があまりよくないと言うことです。ですから、荷物はきちんとスリに盗まれないようにする対策が必要な国でもあります。強盗などの被害はあまりないようですので、この点、ご注意ください。
いずれにしても、一生に一度は行く価値のある世界遺産だと思います。

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