南米世界遺産 - エクアドル

ガラパゴス諸島

南米のエクアドル共和国には、東太平洋上の赤道直下にある島があります。現地で「ゾウガメの島と言われるこの島、日本人のたいていの人が知っています。正式名称はコロン諸島といい、私たちはこの諸島をガラパゴス諸島と呼んでいます。

このガラパゴス諸島、1978年に世界遺産(自然遺産)として登録され、さらに2001年には、ガラパゴス海洋保護区も含めた登録となりました。目立った産業は無く、農産品の輸出で貿易を行っているエクアドル共和国ですが、ガラパゴス諸島が世界遺産に登録されたことによって、世界中から観光客が来るようになりました。これは良い点と悪い点があります。世界遺産登録によって観光客が急増したため、環境汚染、密漁など、多くの問題が持ち上がりました。観光をするのにも節度が必要なものが自然遺産ということになります。

ちなみに日本から観光する有名なコースとしてはガラパゴス諸島クルーズがあります。まず、エクアドル共和国の首都キトまで飛行機で行き、さらに船に乗って、ガラパゴス諸島を周遊、そして現地ガラパゴス諸島に滞在してまた空港近くのホテルに宿泊、帰国すると言うコースです。ゆったりとした旅を楽しまれたい方にはお勧めの場所です。

では世界遺産登録によって有名となったガラパゴス諸島、いったいどのような諸島なのでしょうか。

ガラパゴス諸島はフェルナンディア島の火山活動によって代々形成されてきました。現存する島ではエスパニョラ島が最も古く、今から300万年から500万年ほど前に誕生したと言われています。1535年にスペイン人の司教、フレイ・トマス・デ・ベルランガが偶然発見しました。

この島を有名にしたのは、チャールズ・ダーウィンが測量船ビーグル号に乗船し進化論の着想を得、その発表をしたことにあります。私たちもダーウィン=進化論=ガラパゴスというつながりでよく知っているのではないでしょうか。

進化論ですから、当然動物が主に登場すると思います。そして私たちが真っ先に思い浮かぶのは、イグアナ(ガラパゴスリクイグアナ)ではないでしょうか。各大陸と隔絶されていたため、独自の進化を遂げた固有種が多く存在します。イグアナ以外にも、ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスペンギン、ウミイグアナ、ヨウガントカゲ、ガラパゴスアシカ、ガラパゴスオットセイ等々、とても有名です。

観光で訪れた人々は、この大陸と隔絶されて独自の進化を遂げたガラパゴス諸島に行くと、まるで映画のジェラシックパークに行ったような感覚に襲われるようです。 ネイチャーファン、またはそうではなくてもとても魅力的な場所です。一度是非訪れてみてはいかがでしょうか。

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