オセアニア世界遺産 - ニュージーランド

ニュージーランドの亜南極諸島

ニュージーランドの亜南極諸島は、南極と亜熱帯の中間に位置しているニュージーランドの島嶼部のうち、アンティポデス諸島 、オークランド諸島、スネアズ諸島 、バウンティ諸島の四つの諸島と、キャンベル島という一つの島をさしています。

~海鳥たちの楽園~

これらニュージーランドの亜南極諸島と島のすべて世界遺産として登録されているのです。
この世界遺産の島々には、生息している生物の種類がとても豊富なことで有名です。
その上この島々の生き物たちは、狭い地域に非常に多く生息しているという特長も持っています。

ニュージーランドの亜南極諸島に特に多く生息しているのは野鳥類で、海鳥の40種類を含めた120種類以上がこの島々で確認されています。
またこの世界遺産の島々は南緯40度近くにあるため、「ほえる40度」という別名でも呼ばれています。

この名前はこの地域では南極からの寒流と太平洋からの暖流がぶつかる地域であることからつけられました。
そのためこの地域では天候が安定せず、たびたび暴風雨に見舞われています。

しかし寒流と暖流の衝突は、大量のプランクトンの発生をもたらすため、それらを食べようと多くの魚たちがこの海域に集まってきます。
そして更にそれらの魚たちを食べようと、ニュージーランドアホウドリ、ミズナギドリ、スネアーズペンギンなどが多く集まってくるのです。

ニュージーランドの亜南極諸島に行くには、まずニュージーランドに向かい、それから南極に向かうツアーなどを利用するとよいでしょう。
日本からこの諸島に直接向かうツアーはありませんが、南極に向かうクルーズツアーを利用すれば、その中にこの諸島を訪れる予定が組み込まれている場合もあります。

南極に向かうクルーズツアーでは、砕氷船に乗って亜南極諸島のオークランド諸島やキャンベル島などを訪れることができます。
この世界遺産のみどころは、歴史のある島々と、そこに生息する海鳥に代表される生物たちです。

オークランド諸島は、ニュージーランド南島のブラフ港から南へ465Km沖合いにある無人の諸島です。
そしてキャンベル島は、ニュージーランドの最南端に位置している島です。
この島は1810年にフレデリック・ハッセルボロウによって発見され、多くのアザラシがいたのですが、乱獲によってアザラシはほぼ絶滅してしまいました。

現在オークランド諸島の北西の島は、繁殖期に300万羽以上が集まるというハイイロミズナギドリの繁殖地でとしても知られています。

バウンティ諸島は、1788年にバウンティ号のウィリアム・ブライによって発見されたのでその名がついたそうです。

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