コロンビア世界遺産

サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区

世界遺産のサンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区は、コロンビアの北部のボリーバル県にある都市です。 この都市はマグダレナ川とカウカ川が合流する場所にあり、洪水を防ぐために盛り土をした上に築かれています。

コロンビア世界遺産のモンポスの歴史地区はカリブ海に面した港町のカルタヘナから249キロ離れたところにあり、人口は約3万人で、ピニジョス市やサン・フェルナンド市に隣接しています。

ここには、コロンビアのコロニアル様式の町並みが今も残っています。
モンポスの歴史地区に向かうには、カルタヘナからマガンゲまでバスに乗り、そこから船で向かいます。

この歴史地区は、人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例、特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている、ある文化(または複数の文化)を代表する伝統的集落または土地利用の際立った例などの理由から、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。

モンポあるいはモンポジという名前はスペイン人がコロンビアに到着した時の地元キンバヤ人の首長の名だったそうです。
このことからモンポスは、支配者モンポの土地という意味があるとされています。

モンポスの歴史地区のある都市は、1537年5月3日にアロンソ・デ・エレディアによって建設されました。
この都市が冠しているサンタ・クルス・デ・モンポスという名前は、当時のカルタヘナ総督フアン・デ・サンタ・クルスにちなんだものだということです。

この世界遺産サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区では、スペインの建築様式とアメリカの先住民の建築様式が混じり合った、コロニアル様式の町並みが良い状態で保存されています。

ここは、スペインのコロニアル様式の傑出した建造物が多く残っています。
モンポスの歴史地区の中でもアルバラダ通り、レアル・デル・メディオ通り、アトラス通りなどの街路沿いにある扉や手すり、格子窓などを飾り立てている鍛鉄製の作品は、コロニアル様式の傑作であるといわれています。

さらに1613年につくられたサンタ・バルバラ聖堂や、1606年につくられたアン・アグスティン聖堂、サン・フアン・デ・ディオス聖堂など、コロニアル様式の傑作といえる聖堂の数々がこの地区には存在します。

コロニアル様式の聖堂の中でも 無原罪の御宿り聖堂と呼ばれている制度は傑作の一つです。
この聖堂は最初日干し煉瓦でつくられましたが、増築とともにそれが石造りに変えられ、またはじめは藁葺きであった屋根も、タイルに変えられるなどして数度にわたる改修が行われたそうです。

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