コロンビア世界遺産

コロンビアのコーヒーの文化的景観(1)

普段私たちが当たり前に飲んでいるコーヒーですが、そこには人の手を使い地道に気候と人々の努力によりより良いものに改善されてきた歴史があります。

~コロンビア・コーヒーは豊かな生活を与える赤いダイヤ~

コロンビアではコーヒーの実のことを「赤いダイヤ」と呼んでいます。
コーヒーにより得られた収入で富を得て国の経済を支えています。
そのため専用のハイウエーまで作り世界にコーヒーを届けています。

それほどまでにして大事に作られた努力の結晶は私たちの生活を豊かに楽しいものにしてくれています。
その努力たるや、世界遺産のコロンビアのコーヒーの文化的景観にふさわしいものです。

60カ国で生産されるというコーヒーは元々の原産地はエチオピアのようです。
北緯25度から赤道をはさみ、南緯25度の間がコーヒーベルトと呼ばれているといいます。

地域によってできてくるコーヒー豆は全く質が違います。
気候、地質で豆のできは全く異なります。
亜熱帯、熱帯でもコーヒーは平均気温が20度の温暖な気候が合っているようです。

コーヒーの三角地帯と呼ばれる場所はそれぞれ高山、中腹、高原地帯などでそれぞれに合った栽培法がとられ、形、味、香りが微妙に変わってきます。
それだけ多様なコーヒーを生産できるのです。

コロンビアは日本の約3倍の面積を有し、300年に渡りスペイン領でした。
それが1819年に独立します。

南米では1番北側に位置し、国の両サイドは太平洋とカリブ海に面しています。
北はパナマと接していて、西はアンデス山脈、東はアマゾン川上流の平原です。
熱帯性気候が、国土全域を覆っています。

この広い地域がコーヒーの三角地帯と呼ばれ、コロンビア豆はコロンビアではカルダス、キンディオ、リサラルダ県はでコーヒーを栽培するコーヒー三角地帯となっています。
これが世界遺産と呼ばれる要因の途中になっています。

コロンビアにおいても、豆の種類は様々あり、それぞれの個性を持ち合わせています。
もっとも愛されているのはアラビカ豆のティピカ種が原種と言われるものです。
香りが 高くて、味わいも深い品種ですが、収量はあまり多くありませんでした。
病害虫に弱いので、多くを収穫できなかったようです。

ここに強い品種のカツ―ラ種やバリエダ・コロンビア種をさらに開発して、1970年にはコロンビアの主力品種としてこの栽培に切り替えられるようになりました。
中にはティピカ種を好む人も多く個人的に小さな農園と契約して手にれている所も未だにあるほどで、ティピカ種は再び増え始めています。

中でも最高級品と呼ばれているのがエメラルドマウンテンで、最高級品として1%しか
ありません。
(2)へ続く

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