ベトナム世界遺産

ハロン湾

みなさんはベトナムの「ハロン湾」をご存じですか?
ハロン湾は1994年にユネスコの世界遺産に指定された自然遺産であり、2000年に指定範囲を拡張しているベトナムのトンキン湾北西エリアにあります。
漢字で「下竜湾」と表記することもあるこの湾は、ある伝説が残っていることで広く知られています。

その伝説とは、今より遙か昔、中国軍がベトナムに侵攻してきた際に、突如として湾の中から竜の親子が現れるなり、中国軍を破り、そしてその竜たちが口から吐き出した美しい宝石たちがこの湾に降り注いだという伝説であり、その宝石が今の世界遺産の姿になったと言われているのです。

そのようなミステリアスな伝承が残るだけあって、この世界遺産の島々は一つ一つが磨かれた玉のような光を放っています。

まさに宝石でできたものといった風格をただよわせているのですが、このハロン湾はそういった伝説が残っているだけでなく、実際にモンゴル軍が攻めてきた際に軍事的に利用されたというだけあって、ただの岩にはない不思議な風格を漂わせている岩なのです。
またこのハロン湾という世界遺産はさまざまなツアーが組まれている場所でもあります。

「ハロンジャスミン号」や「エメロードクラシック号」などのクルーズで旅をすることができるので、「普通の小舟で観光するのではなく、思いっきりゴージャスな旅がしたい」という方は前述のいずれかの船を利用してみるのがおすすめです。

もちろん、恋人同士で参加したり家族で参加したりと、好きな方といっしょに航海することができるので、大切な人と一緒に観光してみましょう。

また、ハロンという名前についてですが、実は「ハ」は「降りる」という意味を表しており、「ロン」は「龍」を表しています。

「龍が出る世界遺産」として観ると、また違ったおもむきが感じられるので、神秘的なエピソードが好きな方は伝説の龍に思いをはせながら観光してみましょう。

なお、これらの湾にある大小さまざまな岩は、観る時間帯によってまったく違う姿を現すことでおなじみです。

朝に観るのと夜に観るのとではまったく違うので、世界遺産であるこの場所がもっとも美しくなる瞬間に訪問したいのであれば、あらかじめこの湾のことをチェックした上で、最も優雅に観光できそうな時間帯に観光してみるのがベストかもしれません。

7000年前には岩の中などに人が住んでいたという逸話もあるので、気になる方は今も住んでいないかどうか、望遠鏡で探しながら観光してみてください。

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