インドネシア世界遺産

スマトラの熱帯雨林遺産(2)

このスマトラの熱帯雨林遺産には1万種ともいわれる植物が生育しているといわれている他、スマトラトラ、カンムリシロムク、スマトラゾウそしてオランウータンなど200種以上の哺乳類と600種の鳥類が生息しています。
このことはこのスマトラの熱帯雨林遺産そのものが未だに進化をし続け多種多様な生物を育んでいる証に他なりません。 そのような環境が整った場所は世界を見渡しても類を見ないでしょう。

大自然に触れあうことが大好きな方や生物多様性を目の当たりにされたい方はこのインドネシアにある世界遺産のスマトラの熱帯雨林遺産に一度訪問されることをおすすめします。
雄大な自然と力強い自然そして生物の宝庫を目の当たりにしてこれまで味わったことのない風景や光景にきっと驚愕されることでしょう。

スマトラの熱帯雨林遺産は2004年に世界遺産に登録されましたが、残念なことに近年のスマトラの熱帯雨林遺産を取り巻く環境は大変厳しい状況となっております。
広大な敷地面積を誇るスマトラの熱帯雨林遺産が故に管理の目が行き届かず、違法伐採、違法建築や道路建設などで世界遺産に登録された後も自然環境が破壊され続けられているのです。

とくにスマトラの熱帯雨林の破壊を加速しているのがお茶、油ヤシやコーヒーなどのプランテーションです。
地元の人達にとってプランテーションは貴重な外貨を稼ぐために重要な生活手段なのですがこのスマトラの熱帯雨林遺産の国立公園の中に家や畑が無秩序に作られてしまうことも大きな問題となっています。

インドネシア政府やNGOなども保護活動に乗り出していますので、
スマトラの熱帯雨林遺産に足を運ばれた際にはこういった実態を理解し援助をされても良いと思います。

違法伐採によってこのスマトラの熱帯雨林遺産が破壊されるとわれわれにも馴染みの深いオランウータンにも深刻な影響があります。
オランウータンはインドネシア語で「森の人」という意味です。

オランウータンは絶滅危惧種に指定されていてこのスマトラの熱帯雨林遺産にも生息しております。
スマトラの熱帯雨林があってこそ生き延びることが出来るのです。
なぜかというとオランウータンは一生を通してほとんどを木の上で過ごすために森林がないと生きてはいけません。

世界遺産にも登録されているケリンチ・セブラト国立公園はスマトラの熱帯雨林遺産の中で最も広い国立公園の1つです。
3000メートル超級のケリンチ山とそのふもとの高低差が大きいため様々な動植物が生息していて見ものです。

ここにはスマトラトラやスマトラサイなどの絶滅危惧種そして植物では世界最大の花を咲かせることで有名なラフレシアから高山植物のエーデルワイスまで見ることが出来ます。

世界遺産にも登録されたインドネシアのスマトラの熱帯雨林遺産の大自然を一目見ればきっと地球のすばらしさに魅了され力強さにきっと感動されるでしょう。
生物多様性の素晴らしさを見聞することも出来ると思います。

是非一度足を運ばれることをおすすめします。

国でさがす
イタリア
スペイン
中国
フランス
ドイツ
メキシコ
イギリス
インド
ロシア
アメリカ
オーストラリア
ブラジル
ギリシャ
日本
カナダ
スウェーデン
イラン
ポルトガル
ポーランド
チェコ
ベルギー
トルコ
オーストリア
ペルー
スイス
韓国
オランダ
ブルガリア
エチオピア
キューバ
アルゼンチン
クロアチア
ノルウェー
フィンランド
ルーマニア
ハンガリー
チュニジア
南アフリカ
モロッコ
スリランカ
アルジェリア
エジプト
タンザニア
インドネシア
ベトナム
コロンビア
オセアニア
南米
中米
西・中央アジア
東南アジア
中東諸国
アフリカ
旧ユーゴ
バルト三国
旧ソ連地域
中央ヨーロッパ
北欧
知られざる小国