南アフリカ世界遺産

ウクハランバ/ドラケンスベアク自然公園

南アフリカ共和国の東部・クワズールー・ナタール州には、2000年に世界遺産・複合遺産として登録された貴重な公園である、『ウクハランバ/ドラケンスベアク自然公園』があります。

『ウクハランバ/ドラケンスベアク自然公園』は、キャシードラル・ピークを始めとする6つの国有林とカンバーグを始めとする4つの自然保護区、ロイヤル・ナタール国立公園とジャイアンツキャッスル狩猟鳥獣保護区から構成されています。

この世界遺産指定一帯には河川も多く、レイヨウ類(ウシ科の偶蹄類)やバブーン(ヒヒの一種)、絶滅が危惧されているハゲタカなどが生息しています。約300種の鳥類や48種の哺乳類など多様な生物の生息地となっているのです。

『ウクハランバ/ドラケンスベアク自然公園』は、北西には「ドラケンスベアク山脈」が連なり、クワズールー・ナタール州とフリーステイト州を分けているだけでなく、レソト王国との国境となっています。この山脈は、最高峰のタバナントレニャナ山を始めとする3000m級の山々が約1000kmも連なっています。「ドラケンスベアク」とは、アフリカーンス語で≪竜の山々≫という意味を持ち、≪ドラゴンの山≫と呼ばれたりします。また、「ウクハランバ」とは、ズールー語で≪槍の障壁≫という意味があり、険しさと高い標高を称えています。

この『ウクハランバ/ドラケンスベアク自然公園』が複合遺産になった理由がもうひとつあります。それは、文化的な面であり、4000年以上も前にこの山脈地帯に住んでいた「サン族」の岩壁画がなんと3万5千点も山中の洞窟に残されているのです。この数、大きさは南アフリカ大陸でもトップクラスを誇っているのです。

このように『ウクハランバ/ドラケンスベアク自然公園』は、自然環境の面からも歴史・文化的にも両方の側面から認められ、世界遺産となった珍しい例のひとつです。
ここでは、ハイキングやウォーキングなど出来るようになっているので思い切り自然を感じる事が出来ます。

南アフリカのクワズールー・ナタール州にはこうした自然・考古遺跡以外にも人気の観光スポットが存在します。
それが、クワーズールー・ナタール州の州都・ダーバンです。インド文化が栄えているこの街には、観光地化されていない自然のまま手つかずのビーチがあるのです。南のポートエドワードから北のコシベイまで、美しい海岸線が広がり来た人を癒してくれます。
この州一帯では、自然・文化・癒しと様々なものを見る事が出来ます。

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