フィンランド世界遺産

ヴェルラ砕木・板紙工場

ヴェルラ製材製紙工場はフィンランド共和国にある世界遺産にも登録された貴重なものです。 フィンランド共和国は北ヨーロッパに位置していて北部にはノルウェーがあります。 北欧諸国なので雪深く寒い国とのイメージが強いでしょう。 しかし首都のヘルシンキはフィンランドの中でも南に位置しているため、冬でもそう雪が積もっていることはないのです。 観光旅行もしやすいと言えるでしょう。

そのヘルシンキから北東約200kmのキュミ渓谷地方にヴェルラ製材製紙工場があります。
森と湖に囲まれた自然溢れる中にあるのです。
ではなぜヴェルラ製材製紙工場が世界遺産に登録されたか簡潔にお話ししましょう。

フィンランドのヴェルラ村にある砕木・板紙工場は1872年に創設されました。
フィンランドは森林豊かな国です。
その資源を使った産業が栄えていたので製紙工場も重要なものとなっていました。

ヴェルラ砕木・板紙工場では1964年まで製材や紙などを製造していたそうです。
当時はこの地方の中で最大の工場でした。
そして最後の工場の一つとも言われているのです。
その伝統的な製法は歴史的にも価値があり残すべき存在として世界遺産に登録されました。

現在のこのヴェルラ製材製紙工場は博物館となり当時の面影を残しています。
今でも設備などがそのままに保存されているので、当時の様子が分かるようになっています。

赤レンガ造りのヴェルラ工場博物館がメインとなっているのですが、世界遺産に登録されたのは工場や倉庫など7つの建物も含まれているのです。
その周辺地域も重要な存在とされていることになります。
登録されている範囲が、ヴェルラ村とヤーラ市と隣のヴァルケアラ市にまたがっていることから、産業としてかなり広範囲で行われていたことがうかがい知る事ができるでしょう。

当時の工場で働いていた様子が想像できる貴重な遺産ですね。
また今に伝わっている林業を始めとした加工業のルーツみたいなものも、ここにはあるのかもしれません。

フィンランドは南と北では大きく違った印象も感じられるでしょう。
ヘルシンキ周辺は観光もしやすくゆったりとした時間が流れている都市です。 北欧のモダンな建物や緑豊かな景色を楽しめる場所になっています。
見て歩くのにも魅力がありその交通状態なども整っていますので、旅行におすすめでしょう。

市内の人気ある観光名所を巡ったら、少し味を伸ばしてみて世界遺産を見てみるのもいいかもしれません。
ヴェルラ工場へは列車やバスを利用していくことができます。
約2~3時間ほど掛かりますが、移動を列車の窓からフィンランドの美しい景色を眺めてみるのもおすすめです。

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