ノルウェー世界遺産

ウルネスの木造教会

ノルウェーにあるウルネスの木造教会が世界遺産に登録されたのは1979年になります。 随分前から世界遺産に登録されている有名な教会で、建てられたのは1130年ごろとされています。 この地方ならではの建築法で造られた木造教会なのです。

木造というのもあまり聞いたことがないのですけど、当時としてはよく建てられていました。
多い時は1000棟近くあったとされています。その中で現在でもその形を残していて一番古く状態も良いのがウルネスの木造教会です。

小高い丘の上に立っていてその美しい姿から、スターヴヒルケの女王と呼ばれています。
建築技法が独特なキリスト教の聖堂として注目されました。その造りはバイキング船の技術が使われています。
屋根は急角度になっており、雪が落ちやすいような構造になっているのです。
雪が多い地方ではこのような急勾配の屋根が目立ちますけど、ノルウェーでも当時から雪を考えた構造の建物があったことがわかります。
雪国に住んでいる人には親しみがわくような話ですね。

その外観もとても独特で面白いデザインをしています。
ヨーロッパ風というよりもアジア的な雰囲気も感じられました。
これもバイキングが関わったからでしょうか。
ある意味ヨーロッパとアジアが融合したような感じさえします。
バイキングも長い航海であちこちいろいろな国を見て回ったのでしょうから、
もしかしたらその国の文化を合わせた建物になったのかもしれません。
歴史が長いとそういったロマンや夢も想像できます。

また建築方法も独特で木造というのに一本も釘が使われていないというのです。
木の組み合わせによって造られています。
これがバイキングの技術が使われていたという証になるのです。
バイキングの船のように丈夫に建てられたおかげで、千年経った現在でもその形を残していると思うと感慨深く思うことでしょう。
そして歴史的にも価値あるものとされて世界遺産に登録されたのです。

その世界遺産でもあるウルネスの木造教会が立っているのは、ノルウェー南西部のソグン・オ・フィヨーラネになります。
訪れるのにはバスを乗り継いだり時間が掛かりますけど、それだけ苦労しても見たい世界遺産ということでしょう。
またノルウェーといえば美しいフィヨルドです。
この木造教会はフィヨルドを望むことができる高さの崖の上にあります。
いくのは不便ですけど、それだけ美しい景色を眺めることができるでしょう。
北欧の文化や魅力が溢れる場所です。

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