クロアチア世界遺産

ドゥブロヴニク旧市街(1)

6箇所の世界文化遺産と1箇所の世界自然遺産が登録されている国東欧のクロアチア。 その中でも最も早く世界遺産に登録されたのがクロアチアのほぼ最南端、イタリアとは対岸に当たるアドリア海に面するドゥブロヴニク旧市街です。

しかしクロアチアの国際空港のある首都ザグレブからは、およそ1000kmもあり、やや飛び地状態となっているため、ボスニア・ヘルツェゴビナの領土に一度入らないと陸路では行くことが出来ません。
ただし、世界遺産のドゥブロヴニク旧市街へは、クロアチア国内のドメスティックなエアラインか、イタリア・ローマやミラノからの国際線でドゥブロヴニク国際空港を利用することで行くことが出来ます。
ドゥブロヴニク国際空港は、ドゥブロヴニク旧市街の南東約20kmの海岸線にある小さな空港です。

旧市街へは空港からの連絡バスが到着便にあわせて運行しています。
所要時間は30分程度です。
あるいはイタリアの半島南部ナポリから程近い港町バーリから直行のフェリー便があります。
ただし、イタリアで借りたレンタカーは、つい十数年前までヨーロッパの火薬庫といわれるほどの戦争状態であったクロアチアへの上陸を許していないので、レンタカーはバーリの港に置いていく必要があります。

とくに1991年、ユーゴスラビアの崩壊による内紛で、クロアチアと敵対したセルビア・モンテネグロによって7ヶ月間包囲され、砲撃されたドゥブロヴニク包囲は記憶に新しいと思います。

既に世界遺産に登録されているのに砲撃したことで、NATO軍のサラエボ空爆での介入を早めたとも言われています。
そのため一時は危機遺産に指定されました。
また数ある世界遺産の中でも、これを破壊したことが戦犯に問われた最初の世界遺産でもあり、将来の数ある世界遺産を如何に守るべきかその教訓かつ前例的な世界遺産でもあります。

ちなみにバーリから船での行程は4時間程度です。
また飛び地になる直前のクロアチア南端の港町スプリトからもフェリーが出ています。
このフェリーは海岸沿いに運航するので、途中ドゥブロヴニク港まで宮崎駿の紅の豚に出ていた光景を思わす情景を堪能することができます。

ドゥブロヴニク旧市街(2)では旧市街の様子、歴史をご紹介していきます。

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