アルゼンチン世界遺産

ケブラーダ・デ・ウマワーカ

アルゼンチンというと日本の裏側です。 ここ南米は日本とは全く違う魅力を兼ね備えており、多くの観光客を惹きつける場所です。 中でもケブラーダ・デ・ウマワーカは世界遺産として登録されている地域があります。

誰もが惹かれるのはウマワーカ渓谷です。
ここは南米のグランドキャニオンと呼ばれています。
アメリカにあるグランドキャニオンもとても人気が高い場所ですよね。
これに例えられているのですから、きっとこのウマワーカ渓谷も素晴らしいのだと期待が持てます。

世界遺産として登録されたのは2003年7月23日のことです。
2000年代という事もあり、ごく最近登録された場所ということがわかります。この様な所の方が新鮮味があり、1番乗りができる感覚も楽しみの一つとして加わりますね。

美しい渓谷の景観であり、ここはスペインの植民地だったこともあり、その時代のものとそれ以前のアンデス高地に住む人々であるコージャの文化が伝わっているといいます。
2つの文化の融合、植民地時代は地元の人々にとっては楽しい時代とはいいにくいかもしれませんが、他国から持ち込まれた物がその地をより魅力的に仕上げることは多いものです。

ケブラーダ・デ・ウマワーカの渓谷はきっと期待にこたえる素晴らしい場所だろうと胸がときめきます。
レンガでてきた街というのに特に興味をそそられますが、ここも植民地時代に赤茶げ泥レンガの家や壁があるといいます。
こういうレンガの街には石畳の街道や、街灯等が必ずあり、雰囲気を盛り上げてくれます。
教会、役所、これらは植民地時代にできたもののようですが、そのあとの独立記念碑などもケブラーダ・デ・ウマワーカを語る大きな要素となっているでしょう。

場所としてはアルゼンチンのアンデス系の地域にあたり標高が3000メートルもあるフフイ州にあります。
かなり北部にありボリビアにも近い場所となっています。
この渓谷は、河川浸食によってできたのですが、それを作ったのはパラグアイ川の支流の1つになるリオグランデによってです。
深くて狭いという特徴があります。
渓谷自体は全長が155キロメートルあり、このダイナミックな大きさが本家グランドキャニオンにも負けず劣らずの景観で惹きつけるのです。
しかも南北にのびているため、北に行くほど標高があがるそうです。

そして植民地になる以前からアンデス高地の交通の要所になっていたらしいです。
重要な役目も果たしていたんですね。
ウマワーカ渓谷は渓谷らしい荒獏の中にも七色の丘、マイマラ、ティルカラ、ブルママルカなどが代表として挙げられ、その自然を十分に楽しむことができそうです。

考えるだけで、自然が作りだした大きな芸術品とも言うべき自然の渓谷に思いが飛び、すぐにでも行ってみたい気持ちに駆り立てられます。
長い時間をかけ作られた世界遺産の景観というのは、日常を脱却させ今の自分を見つめ直すいい機会にもなると思います。
そして渓谷の自然の深さを感じることにより、新たな何かを掴むことができるような気持ちがおこりそうです。
そんな所がウマワーカ渓谷に惹かれる1つでもあります。

そしてそれだけではありません。
このケブラーダ・デ・ウマワーカには最大の行事があります。
8日間続くカーニバルです。8日間、なんて長いんでしょう。
ここもアルゼンチンらしくゆっくりと時間が流れ、南米の熱いノリを感じさせます。
ウマワーカのカルナバンを歌ったフォルクローレ、ウマワーカから来た人や物を歌ったエル・ウマウアケーニョが特に有名な曲と言われています。
南米らしい陽気でいて、アルゼンチンのタンゴを思わせる哀愁がここにもあるんでしょうか。
楽しさと面白さがどんどん膨らみます。

渓谷というのはいつ行っても違う風景を見せてくれるものですから、何度も訪れるとその都度新しいウマワーカ渓谷を発見することができると思います。
けれど旅行に適したのは冬期だそうです。
乾燥するので、さわやかな気候になるそうです。
南米は熱いところなので最初に行くなら、過ごしやすいときを選ぶのがいいかもしれません。
そして徐々に馴らしていくのがベストでしょう。
ケブラーダ・デ・ウマワーカは絶対訪れたい世界遺産の1つではないでしょか。

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