キューバ世界遺産

カマグエイ歴史地区

世界遺産「カマグエイ歴史地区」はキューバ共和国の中部、首都ハバナからは南東へ約550kmの場所にあります。
カマグエイ歴史地区は、サトウキビ栽培や牛・鶏などの牧畜が行われており、それに伴い製糖業など食品加工業及び商業の盛んな都市になっています。これら製品により、スペイン植民地時代から、キューバの内陸部の交通の要所として栄えてきました。

また、作られた製品や農産物は、カマグエイの都市より東に約50km程離れたところにあるヌエビタス港より各地へ積み出し出荷もしています。

このカマグエイの都市が、「カマグエイ歴史地区」という名で世界遺産に登録されたのは2008年のことです。

この街は、1515年にスペイン人の征服者であるディエゴ・ベラスケスにより創建され、1530年代に現在の形になったといいます。その当時は「カマグエイ」ではなく「サンタ・マリア・デル・プエトル・プリンシペ」と呼ばれていました。

19世紀まではスペイン領の経済的な中心地にもなりました。
このカマグエイ歴史地区は、コロニアル調の建物が多く立ち並び、古いヨーロッパとラテン文化が混ざり合った独特のエキゾチック雰囲気があり観光にも人気があります。もともとスペイン領だった為、植民地時代の教会や建築物が今もなお多く残されているのです。

また、曲がりくねった路地を作りながら広げていったので、まるで迷路のように入り組んだ街並みにもなりました。中でも、「フンダ・デル・カトレ通り」は幅2,2m、長さ77mで「キューバで一番狭い道」とされています。
これらのことから、人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式・建築物群の景観と文化を代表する陸上や海上利用の際立った例として世界遺産に認められたのです。

カマグエイは歴史地区が世界遺産となっていますが、他にも観光地として人気のポイントがあります。それは、サンゴ礁!!南アメリカの中でも2番目に広大なサンゴ礁として有名なのです。特に「ココ・ビーチ」はスキューバダイビングの名所として知られています。
カリブ海のサンゴ礁なんてロマンチックですよね。

また、1748年建設の「ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・メルセー教会」や修道院の「プラザ・デル・カルメン」、1840年建設の医療施設「プラザ・サンフアンデミオス」、その他大聖堂や歴史博物館なども観光名所として知られている場所となっています。

キューバのカマグエイ歴史地区は、その街並みだけでも昔のヨーロッパを感じさせてくれますが、マリンスポーツなどでキレイな海を存分に楽しめる場所でもあり、今も世界中から多くの人が訪れる場所となっています。

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