ペルー世界遺産

リマ歴史地区

ペルーの首都リマ。リマは正式ペルー共和国であり、人口800万人とペルー最大の街でもあります。リマは南米有数の大きな都市となっており、文化・商業・工業・学問などあらゆる機能が集約されています。砂漠地帯に位置しており、通常チャラとも呼ばれています。

リマの街は大きく2つに分類されています。1つ目の地区は旧市街にあたるセントロ地区です。セントロ地区は植民地時代に栄えた地域として知られており、1988年から建設がはじめまれました。セントロ地区は1991年世界遺産として登録されています。

2つ目の地区は新市街にあたるエリアです。新市街は海外沿いに位置し、1535年スペインのコンキスタドール、フランシスコ・ピサロがインカ帝国を征服した際、築きあげられてきました。ではリマ歴史地区とは一体どこのことを示しているのでしょうか?

リマ歴史地区は、セントロ地区すなわち旧市街のことを示しています。旧市街では歴史的建造物が多く残されており、観光名所としても人気を集めています。世界遺産登録されているリマ歴史地区のみどころは下記8ヵ所となります。

・サント・ドミンゴ教会
・インカ博物館
・宗教芸術博物館
・サンタ・カタリナ博物館
・カテドラル
・ラ・コンパーニャ教会
・ラ・メルセー教会
・サン・フランシスコ教会・修道院

世界遺産に登録されているリマ歴史地区の中でもひときわ目立つのは、1549年に建設された「サント・ドミンゴ教会」です。サント・ドミンゴ教会は大きな地震などもありましたが、保存状態が良い建物であり、現在も当時とほとんど変わらない状態となっています。特に外観は当時とほぼ同じと言っても過言ではありません。

カトリック教会の宣教師として世界的に有名なフランシスコ・ザビエル。フランシスコ・ザビエルは宣教師として、ここリマの地も訪れています。その際建設した建物が「サン・フランシスコ教会・修道院」です。サン・フランシスコ教会・修道院の外観はクリーム色で彩られており、リマ歴史地区の中でもひときわ綺麗な建物と評判です。ここは墓地ともなっており、教会の地下にはカタコンベ(地下墓地)と呼ばれる墓地が存在します。

この墓地を見た人は驚くことでしょう。墓地は中身が見えるようになっており、頭骸骨や骨など無数に保管されています。カタコンベ(地下墓地)は残虐なものではなく、ここで眠りにつきたいと望んでキリスト教徒の骨が納められているのです。自ら望んで、サン・フランシスコ教会・修道院に入ったことがわかります。リマの街は非常に綺麗です。1日かけてゆっくり散策したいところですね。

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