ギリシャ世界遺産

ミケーネとティリンスの古代遺跡群

ギリシャにあるミケーネとティリンスの古代遺跡群をご存知ですか。
この遺跡は「世界遺産」に登録されるほどすばらしい遺跡なのです。
「世界遺産」に登録されたのは1999年のことでした。

ミケーネ遺跡は、ギリシャのペロポネソス半島北東部に位置しており、遺跡が発見されたのは1876年ごろと言われております。
そしてこのギリシャ世界遺産の遺跡の発見により、当時伝説とされていた紀元前16~12世紀頃に栄えていたミケーネ文明の存在が明らかになったのです。

このミケーネの古代遺跡群には円形墳墓と蜂の巣形の墳墓があり、この蜂の巣形のほうは、アトレウスの宝庫と呼ばれています。
なぜならばこの遺跡からは、黄金細工が沢山発掘されて、このミケーネ文明では黄金文化だったことも証明されております。
そしてこのミケーネからはアガメムノンの黄金の仮面と呼ばれる黄金でできたマスクが発見されています。
形も綺麗で、このような物が発掘されることはめったにありません。
状態がよいので、当時の様子がとてもよくわかるようです。

そしてミケーネとセットで扱われているティリンス遺跡は、ギリシャのペロポネソス半島アルゴリスに位置しているミケーネ文明の遺跡のことを指します。
ティリンスはミケーネ文明の絶頂期に城塞と宮殿が作られ、巨大石を積み上げて作られたキクロポス式と呼ばれる城壁や地下通路など、今日のミケーネ文明の特徴と言われているものが青銅器時代初期から7000年間の間に作られました。

巨大石で作られたミケーネの獅子門なんかは実際に見たら驚く事でしょう。
巨大な長方形の石を沢山重ねて作られており、どのように昔の人が重たい石を重ねたのか不思議でなりません。
そしてまだその獅子門は形も綺麗に残されております。
長方形だけの石だけではなく、門の丁度真上には丸みを帯びた三角の形の石が乗っています。

どのようにこの形を作ったのかなぞは深まるばかりですね。
そしてこの獅子門をくぐって中に入り丘の頂上へいくと、アルゴリス平野が一望できるのです。
今では綺麗な景色をみる場所かもしれませんが、昔は軍事拠点として重要な場所だったことがわかります。
この平野を一望しなたら、敵が攻めてこないかと常に監視していたことでしょう。

このミケーネとティリンスの古代遺跡群から沢山の事を学ぶ事が出来ます。
今の時代だけでなく昔の時代の背景なども創造でき実際に沢山の遺跡が残されている事から想像は膨らみます。
ギリシャに行ったら一度行くべき「世界遺産」ですよ。

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