ギリシャ世界遺産

アテネのアクロポリス

ギリシャというとユーロ危機の発端となった国として知られています。
自国の財政難の隠蔽が発覚したことで、ユーロ圏だけでなく世界各国からも不快な視線を寄せられてしまいました。
でも、ギリシャというと世界遺産の宝庫とも言われています。

その数は世界一とも言われていますし、なんと言っても世界遺産のシンボルといえるのがアテネのアクロポリスなのです。

その名前を言われてもピンとこない人も多いかもしれません。
そもそもギリシャのアクロポリスというのは、「高いところ」とか「城市」という意味が込められています。
つまりアテネにある城市というわけです。
防壁で固められた自然の丘のことであり、その丘に神殿が築かれています。
このようなアクロポリスは決して一つだけでなく、数多くの存在しています。
そのなかでパルテノン神殿といえば、誰しもが一度は聞いたことがあるはずです。

アテネのアクロポリスには、そのパルテノン神殿がある場所なのです。
パルテノン神殿というのはギリシャ神話にでてくるアテーナーという女神が祀られているのです。
日本で言うところの日本神話の神を祀られている神社に相当するところです。
そのため日本人でも受け入れられやすくギリシャへ、多くの観光客が日本から訪れています。

特にユーロ危機によって、その原因となった地へ行く日本人が増えたといわれています。
それはユーロ危機になってユーロの価値が下がった一方で日本円の価値が上がった。つまり円高傾向にあるため海外旅行に出かける日本人が増えたことが要因の一つです。
何とも皮肉的な状況と言えるかもしれません。
ただ、円高傾向の今だからこそ世界中の世界遺産を見て回るのに一番適している時期だと思います。

そのなかでもギリシャの世界遺産の一つであるアテネのアクロポリス(パルテノン神殿)はとても注目を浴びているのです。
それはギリシャ神話のシンボルとしてのパルテノン神殿というわけではありません。

というのもパルテノン神殿は真っ白な石柱をイメージする人も多いと思いますが、じつはその柱だけでなく天井や屋根や壁までがカラフルなデザインが施されていたのではないかという説が現れたのです。
当時のパルテノン神殿は現在のようにアテネのアクロポリスの上で真っ白な神殿が建てられていたのではなく、カラフルな神殿が建てられていたことになります。
パルテノン神殿のなかで当時の様相をイメージしていくのも、想像力が広がって感慨深いものが生まれてくると思います。

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