ブラジル世界遺産

イグアス国立公園

ブラジルには美しい自然も恐ろしい自然も多様に展開しています。
ブラジルという国はそもそも、発展している都市とそうでない場所に激しく差のある国です。
ナイル川、ミシシッピ川などの主要で巨大な河川と並んで「世界三大河川」の一つに数えられる「アマゾン川」のような川もあれば、ただただ美しく壮大な迫力を放っている「イグアスの滝」のような水辺もあります。

「イグアスの滝」については、まったく知らない方も多いかと思われますが、ブラジルの世界遺産の中で最も知名度のある世界遺産の一つであり、最も観光客の多い文化遺産として知られているスポットです。

1986年にユネスコの世界遺産に登録されたこのイグアス国立公園は、1938年に国立公園として設定され、世界中から多くの観光客を迎え入れる世界遺産となっています。

1999年には道路建設計画が原因となり「環境が悪化するのではないか」との懸念が抱かれましたが、現在ではすっかりそういった不安もなくなり、非常に美しいありのままの大自然が広がり続けています。

世界遺産の種類の中でもこの「イグアス国立公園」は極めて水のエナジーのみなぎっている世界遺産。

美しいと同時に生命力が常にみなぎっている滝川であり、訪れると思わず体中のパワーが溢れてしまうような、そんな世界遺産になっています。

ちなみにこのイグアス国立公園は、実は世界に「二つ」存在する世界遺産としても知られており、ブラジル側から観た「イグアス国立公園」の他にアルゼンチン側から観た「国立公園」も存在します。

ブラジル側から観ても十分美しいのですが、アルゼンチン側から観るとまた違った世界遺産の一面が見られるので、興味のある方はぜひアルゼンチンの方も観光してみましょう。

また、イグアスの滝は「世界三大瀑布」に数えられる世界遺産でもあります。

美しい水辺を愛する人々がこぞって訪れる世界遺産なので、現地では清潔な行動を心がけ、マナーよく観光するのが鉄則です。

迫力満点なのでついマナーのことを忘れてしまいがちなのですが、世界遺産は人類の所有物ではなく、あくまでも人類を育ててくれた母のような場所なので、そういったつもりで歩いてみると良いかと思われます。

また、イグアスの滝は迫力がとにかくすごいので、シャッターを切るのも忘れてしまうかもしれませんが、できれば性能の良いカメラを持参し、パノラマで撮影してみて欲しい所です(非常に広大な範囲に及んでいるので、普通のカメラでは上手く撮影できないかもしれません)。

滝の観察にあたっては「アルゼンチン側から観てもブラジル側から観てもどうせ一緒なんだろうし…」と思っている方が多いようなのですが、実際はかなり違うので、撮影したいものによってどちらの国へ行くかを考えるべきかと思われます。

たとえば、アルゼンチン側へ行くと滝に接近することができ、大迫力の水しぶきを撮影することができるのですが、ブラジル側の場合は接近することはできず、全容を眺められるような形になっています。

滝の全体の写真を撮りたいならやはりブラジル側がおすすめです。

また、アルゼンチン側とブラジル側とでは、観光するのにかかる時間なども大きく変わってきます。

どちらに行くにせよかなりの費用が発生するので、どちらに行った方が楽しめるかどうかはじっくり熟慮した上で行きましょう。

そして、この世界遺産はブラジルの世界遺産の中でも特に足場が危険な世界遺産になっています。

整備されているのは当然ですが、少しでも道から外れると、そのまま大事故に発展する可能性があるので、遊歩道にそって進むようにしてください。

万が一何かあった場合は、すぐにガイドさんに状態を伝え、助けてもらうようにしましょう。

前日のコンディションは観光に大きく影響するので、体調管理を徹底されることをおすすめします。

国でさがす
イタリア
スペイン
中国
フランス
ドイツ
メキシコ
イギリス
インド
ロシア
アメリカ
オーストラリア
ブラジル
ギリシャ
日本
カナダ
スウェーデン
イラン
ポルトガル
ポーランド
チェコ
ベルギー
トルコ
オーストリア
ペルー
スイス
韓国
オランダ
ブルガリア
エチオピア
キューバ
アルゼンチン
クロアチア
ノルウェー
フィンランド
ルーマニア
ハンガリー
チュニジア
南アフリカ
モロッコ
スリランカ
アルジェリア
エジプト
タンザニア
インドネシア
ベトナム
コロンビア
オセアニア
南米
中米
西・中央アジア
東南アジア
中東諸国
アフリカ
旧ユーゴ
バルト三国
旧ソ連地域
中央ヨーロッパ
北欧
知られざる小国