オーストラリア世界遺産

シドニー・オペラハウス

シドニー・オペラハウスは、オーストラリアを紹介する時に必ずと言って良いほどイメージ写真などに使用されるオーストラリアを代表するランドマークで、シドニー・オペラハウスだけでオーストラリアと分かるほどの認知度の高い建物です。

しかし、この建築物はオーストラリアを代表するだけでなく世界レベルの20世紀を代表する建築物の一つとして2007年に世界遺産に登録されています。
一目見ただけで強く印象に残るヨットの真っ白な帆を模したようなシドニー・オペラハウスのフォルムは、世界三大美港の一つシドニー港の青い海を背景に佇んでその白さが際立ち、その印象を強く高めています。

建築されるにあたっては、デザインが公募され、世界32か国から233件もの応募作品の中から選ばれました。それだけに独創性の高い特徴あるデザインとなっています。
選ばれたのはヨーロッパ、デンマークの建築設計家のヨーン・ウッツォンの案でした。
そのあまりにも独創的で複雑なデザインから、建築は困難を極め、1959年に着工してから、当初計画では4年間での完成予定に対して14年もの歳月をかけて1973年にようやく完成しています。

建築費用もまた、当初計画の700万ドルに対して、1億200万ドルとなんと14倍もの多額の費用を要しました。
建築に当たっては、建物を支えるために海面下25メートルまでコンクリートの柱が打ち込まれています。
特徴の白さが際立つ屋根は、汚れが付かないように工夫されたスウェーデン製のタイルが100万枚以上使われています。

シドニー・オペラハウスの建物の大きさは、総面積が1.8ヘクタールで、最大の高さ183メートル、最大の幅120メートルで、その建物内部には、フルオーケストラの演奏、オペラの上演などができるように席数2,679のコンサートホール、席数1,547のオペラシアター、544席のドラマシアター、364席のスタジオシアターなどがあります。
その他にも、リハーサルのためのスタジオが5つ、飲食のためにレストランが4つ、飲酒も可能なバーが6つもあります。

シドニー・オペラハウスでは交響楽の演奏やオペラ、バレエなどの公演を含めて約3000ものいろいろなイベント・パフォーマンスが上演・開催されており、オーストラリアの芸術のメイン拠点となっています。

この世界遺産のシドニー・オペラハウスは外部から見るだけでなく、内部の見学も可能です。
ホールのステージに立てたり、楽屋裏の見学の他、建築様式、建築の歴史に関して解説して貰うことができます。
しかも日本語の見学ツアーも行われているので、立ち寄って世界遺産の建築物の内部も見ると更にその魅力に触れることができるでしょう。

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