オーストラリア世界遺産

クイーンズランドの湿潤熱帯地域

オーストラリアの北東部、ケアンズの近くの世界遺産のクイーンズランドの湿潤熱帯地域は、クイーンズランド州に位置し、南はタウンズビルから北はクックタウンまでの一帯の約9200平方キロにわたる広大エリアを有しています。

そのエリアの熱帯雨林は、約1億3000年前の恐竜が闊歩した白亜紀の時代に形成されと推測され、南米アマゾンのジャングルが形成された時期よりも古いと言われています。
また、かつては、オーストラリア大陸は現在の形になる前は、ゴンドワナ大陸と呼ばれる大陸が存在していと考えられており、オーストラリア大陸は、この超巨大な大陸がプレートテクトニクスによって、現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸、インド亜大陸、南極大陸、オーストラリア大陸などに分離してできたと言われています。
その痕跡が、このクイーンズランドの湿潤熱帯地域にあることから、現在の地球上でもっとも古い歴史を持っている場所であると言われています。

今のオーストラリアは、砂漠が多い大陸ですが、太古の時代は、全土が森林に覆われていました。しかし乾燥化の進展で森林は、現在、わずかなエリアに縮小していっており、クイーンズランドの湿潤熱帯地域は大変貴重な場所となっています。
この貴重なクイーンズランドの湿潤熱帯地域には、多くの珍しい動物として、鳥ほどの大きさもある蝶などの昆虫、爬虫類、両生類、コアラやカンガルーなどの哺乳類や世界最古と言われるソテツの他、3000種類にも達する植物が生息し、原始のままの森林の生態系を今に伝えています。

この森林で生き延びてきた鳥の中で、極めて珍しい鳥としてヒクイドリがいます。
このヒクイドリ飛ばない鳥として、ダチョウやエミューと同じ「走鳥類」の仲間です。
大きさは人間の大人ほどの大きな鳥で、青い顔に赤い肉垂という目を引く外観をしており、その育児方法はメスが子育てをしないで、オスが子育てをします。
子育てをオスがする動物は意外に多いですが、飛ばない鳥でかつオスが子育てという2つも珍しい動物は極めてまれではないでしょうか。

多くの魅力を秘めるクイーンズランドの湿潤熱帯地域を楽しむために、たくさんの面白く、魅力あるツアーが用意されています。
森林の中をあるウォーキングや車でのサファリツアー、ナイトツアーなどがあります。
ツアーの多くはケアンズからの出発が多いので、世界遺産のクイーンズランドの湿潤熱帯地域を楽しむにはケアンズからが便利です。

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