オーストラリア世界遺産

オーストラリアのゴンドワナ多雨林群

世界遺産であるオーストラリアのゴンドワナ多雨林群は、オーストラリアの東海岸、中央に位置する都市ブリスベンに近く、クイーンズランド州の東南部からニュー・サウス・ウェールズ州の北東部にまたがって広がる大森林地帯で、温帯から亜熱帯の気候、また乾燥地帯の気候までを有する50か所近い自然保護区域を総称した名前です。

オーストラリアのゴンドワナ多雨林群の総面積は、36万ヘクタールを超える広大さで、ニュー・イングランド国立公園、ケリピット・ビーチ植物保護区などの自然保護地域ごとに異なったタイプの多雨林が存在します。
このオーストラリアのゴンドワナ多雨林群地域では、子どもから大人まで多種多様な楽しみができるため、年間200万人以上が観光に訪れる人気のスポットです。

このエリアに生息するワラビーやウォンバットなどの動物の多くが夜行性であるため、その生態を見るためのナイトツアーがあったり、5500万年前から続いていると言う多雨林の樹海が見ることが出来たり、このエリアにある壮大なカルデラの景観を楽しんだり、様々な景観のスポット巡りや、ミニツアーが可能です。

お勧めは、ラミントン国立公園での30メートルの高さの樹木の上を歩くという「ツリー・トップ・ウォーク」です。
鳥になった目線で森林を見下ろしながら散策が経験できます。
歩くのが自然を満喫するには最適ですが、子供や高齢者は車で見てまわることもできる場所があり、老若男女、みんなが楽しむことがでる世界遺産です。

オーストラリアのゴンドワナ多雨林群には世界最古のシダ類を始め170を超える絶滅が危惧される貴重な植物の数々や、約300種に近い鳥類、約75種類の哺乳類などが生息しています。
また、オーストラリア大陸として分離される前の時代から、生息していると言う脊椎動物や無脊椎動物もここで発見されています。

オーストラリアのゴンドワナ多雨林群へのアクセスはブリスベンから車で2時間、観光地ゴールドコーストからは、1時間半で行くことができるので比較的容易に行くことができます。
オーストラリア東海岸への旅行の折には、足を延ばして観光する価値が十分あります。

尚、「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」の名称は現在の名称になるまで2度ほど変わっております。最初、1986年の世界遺産の登録名称は「オーストラリア東海岸の温帯および亜熱帯雨林公園」でしたが、登録地域が拡大された1994年時に「オーストラリアの中東部の多雨林保護区群」となり、2007年には現在の登録名称となっています。

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