インド世界遺産

アーグラ城塞

「インドといえばタージマハル!」という方も多いかもしれませんが、他にもたくさんの世界遺産があります。
中でもアーグラにある城塞「アーグラ城塞」は、インドの歴史を知る上では欠かせないスポットなので、行ったことのない方の為にご紹介しておきます。

1983年、ユネスコの世界遺産に指定されたこの世界遺産は、独特の宗教建築技法によって築かれた堅牢な佇まい城塞であり、歴代の皇帝が住んだその厳格な雰囲気をありのままの状態で保存しています。

まず、この世界遺産はムガル帝国の三代目の皇帝である「アクバル」によって設計された城塞です。

ムガル帝国時代に重要な意味を握っていた城塞であることでも広く知られていますが、赤い壁に囲まれていることから「ラール・キラー(赤いお城)」とも称されているスポットとしても知られています。

そして、ヒンドゥー教とイスラム教の共存を目指した建築技法が使われている建物であるということもあって、この世界遺産は貴重なスポットでありながらもどこか寛容で庶民的な印象のある文化遺産なのです。

タージマハルのような緊張しがちな場所とはまた違った雰囲気ですし、ある程度観光しやすい雰囲気になっているので、「緊張して失礼なことをしないか不安で中々観光できない」という方にこそおすすめのスポットかもしれません。

この世界遺産は基本的に建物を観るだけで終わる世界遺産なので、あまり特別なことをしたくないのであれば、アーグラ城塞を訪問しつつ、ごくシンプルに観光してみましょう。

また、タージマハルのような世界遺産と比べると、アーグラ城塞は異なる点がかなり多い世界遺産です。

この世界遺産はタージマハルほど豪華ではなく、美しくもなく、スケールも小さく、色合いも一辺倒な外観なので、「素晴らしいところではあるけれど、そこまで必死になって訪れるような世界遺産ではないかな」と思わされるかもしれません。

もちろん外観は壮大ですし、遠方にタージマハルが一望できるなどとにかく立地が良いのですが、いざ内装を観てみると単色系の地味なものばかりで、期待を裏切られることになりがちなので、このスポットを観光する時は内装と外装のギャップを踏まえた上で観光しましょう。

ちなみにこの世界遺産は赤い城壁が全面に見られるようになっており、その独特な色彩感覚とポイントごとの個性的な仕様が何とも印象的なスポットとなっています。

他の世界遺産を探してみても見つからないような、非常に自由度の高い建築技法で作られたこともあってか、入り口部分がかなり多くなっており、普通に観光していてもかなり迷ってしまう仕組みになっているので、方向感覚に自信のない方はなるべくガイドさんに案内してもらうようにしてみましょう。

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