メキシコ世界遺産

プエブラ歴史地区

メキシコは、先住民族文化の趣と、スペイン植民地時代のコロニアル風の街の風景が同居する、一種不思議な雰囲気の国です。だからこそ、街の景観や建物自体を歴史地区として世界遺産登録される場所が多いともいえます。この「プエブラ歴史地区」もそのメキシコにあるプエブラ州の州都、街そのものが世界遺産に登録されているものの一つです。

陶器の街としても有名な「プエブラ歴史地区」は、メキシコシティと同様、標高2100メートルの高地に位置する街です。プエブラの土地で育まれた良質の土によってこの地区の多くの建物がタイルで彩られ、この「プエブラ歴史地区」をより魅力的にしています。観光の見所としては、サン・フランシスコ聖堂、もしくはサント・ドミンゴ聖堂なども有名です。教会の屋根が鮮やかな色彩なのは、スペイン南部からの移民が多く入植し、タラベラ焼きが広く普及したせいでしょうか。ややイスラムの影響が伺えます。プエブラ風バロックの傑作を心行くまで堪能してみてください。

観光が宗教関係の名所だけかというとそんなこともなくて、荘厳で豪華な歴史的建造物などの他に、ちょっと立ち寄ってみたい「砂糖菓子の家」もあり、その装飾と色彩の妙に感心するはずです。

メキシコシティからバスに乗って、2時間程で行けるので比較的アクセスもよく、陶器や建築、そしてスペイン統治時の歴史遺産を楽しみたいかたにはぴったりの世界遺産です。「プエブラ歴史地区」は、スペイン人がメキシコに入植し始めてからインディへナ文化とカトリック文化の融合を体現することができます。

プエブラは工業の街としての側面もあって、ガラスやテキスタイルの産地としてもしられています。物作りや工芸品関係の美術館も多いので、そうしたものに感心がある方は尚のこと楽しみが増えることでしょう。「プエブラ歴史地区」はその趣から、一瞬、現代からタイムスリップしたような錯覚に襲われますが、だからこそ、この土地と街全体を訪問、観光してまわる価値があるのではないでしょうか。

また、お土産にもタラベラ焼だけではなく、様々なカラフルなメキシコの工芸品が揃っていますので、お土産選びにはきっと困りません。沢山の思い出と写真、そして安くてかわいい小物などを持って充実した気分で帰途につけること請け合いです。穏やかな時の流れと、メキシコらしいのんびりした雰囲気を楽しんでみましょう。あくせくとしたメキシコシティとはまた違った魅力がありますよ。

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