メキシコ世界遺産

カンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市

カンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市は、その名前の通り、カンペチェ州のカラクムルにあります。メキシコ南部のユカタン半島南部、熱帯雨林の中にあって、マヤ文明最大の都市とされるグアティマラのティカルと同様に最大のマヤ遺跡であるカラクムルの遺跡群は、いまでも発掘が続く謎めいた古代遺跡です。

当時の都市の構造、そして配置などを知る重要な史跡として価値のあるこのカラクムルは、同時に政治、そして文化の中心として栄えた面もあり、マヤ文明の芸術的特徴を知るのにも、興味深い世界遺産です。

このメキシコのカンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市も、一番栄えたのが、6世紀頃でした、そして10世紀末に放棄されるめで、ピラミッド、宮殿、球戯場など、110以上を超える建造物が建てられました。それ以外にも、土器やマスクなど、マヤ文明の普段の生活を垣間みることができる生活用品までが出土していて、その当時の人々の生活を鮮明に浮かびあがらせています。

世界遺産の中でも、マヤ文明に関するものとしては、最大級で、とくにティカルに匹敵する規模の都市は、このカラクムルしかありません。ただし、このカンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市は、発掘、修復の途中なのも事実で、見学可能な遺跡は場合によっては限られているので注意してください。

ただし、このカンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市の目玉ともいえるピラミッドはキレイに修復されており、またその石碑の数とレリーフには感嘆せざるをえません。それを見るだけでも、カンペチェ州、カラクムルの古代マヤ都市を訪問する価値があるといえるくらい、見応えのあるものです。そして、世界遺産の中でもこの遺跡は比較的保存状態がいいので、古代都市やマヤ文明に興味のある人はぜひティカルと同様、訪問してほしい遺跡です。

カラクムルまでの道のりは、観光ツアーに参加してもいいし、自分でタクシーなどをチャーターしても大丈夫です。比較的道も舗装されており、たどり着くまで数時間、そう不快な思いをすることはないでしょうが、ただこの地帯は、熱帯雨林なので、気候はかなり蒸し暑いので気をつけてください。水分をしっかり補給しながら、ハイキング気分でこの歴史遺産を楽しんでみるといいと思います。ただし、メキシコの古代都市は、すべてこうしたうっそうとした森の中にあるので、どこにいっても気象条件は同じようなものです。多少は体力が必要でしょう。

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