メキシコ世界遺産

オオカバマダラ生物圏保護区

メキシコの世界遺産に登録されている自然遺産も結構あり、このオオカバマダラ生物圏保護区もその一つです。メキシコは古代遺跡あり、街自体も歴史的建造物でそのまま残っている場所が多くあり、訪問してみたい場所は沢山あるかもしれませんが、もし時間があったら、メキシコの雄大な自然と世界遺産を訪問するチャンスを見逃さないでください。

オオカバマダラ生物圏保護区は、メキシコのミチョアカン州東部の生物圏保護区になっていて、特に蝶の一種であるオオカバマダラの保護を中心に守られている場所になっています。メキシコ全土で、この蝶の成育地が12カ所あるとされていますが、越冬地はこのオオカバマダラ生物圏保護区がメインになっています。

一般公開されているところは、シエラ・チンクア、ラ・メサ、エル・カプリン、エル・ロサリオです。それ以外の生息地は、蝶のコロニーを台無しにしてしまう可能性があるので、公開されていません。蝶を保護する為に、世界遺産登録される土地があるのも驚きですが、それくらい、世界のなかの固有種はどんどん環境破壊によって減少し、保護区として守らないといけないレベルになっているのだと思います。

地球上の全ての生物が保護されている訳ではない現状もありますが、オオカバマダラ生物圏保護区のように、世界遺産として登録されることで、補助金を受けその環境を守るための最小限のことはできるようになります。歴史遺産、そして都市遺産、自然遺産など、守られるべき遺産は沢山ありますが、生物の場合は、一度絶滅してしまったら取り返しがききませんし、それがまた新たな環境破壊、生態系のバランスを崩すことにもなります。こうした守られるべき生物が正しい方法で守られれば、危機に瀕している生態数を取り戻し、よりよい環境が守られるかもしれませんね。

メキシコのオオカバマダラ生物圏保護区は、多くの越冬する蝶たちの追跡にもこれら力をいれる予定で、アメリカやカナダへどのようなルートを通って北上するのかも分かるようになるといいます。蝶や昆虫好き、生き物が好きな人は、訪れるべきメキシコの世界遺産が、オオカバマダラ生物圏保護区なのかもしれません。

博物館で見る蝶よりも生きてそこに生活する蝶、そしてそれを育てる自然を間近に見ることは、それだけでもかなり面白い経験になることだと思います。メキシコ観光は、こうしたバラエティ溢れる世界遺産巡りができるところも魅力の一つだと思います。

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