メキシコ世界遺産

オアハカの中部渓谷にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟

さて、メキシコには、歴史的建造物や古代都市の遺跡だけではなく自然遺産もあることを御存知でしょうか、そう、ミトラの先史時代の洞窟です。歴史の授業などですこし耳にはさんだことがあるかもしれません。そしてオアハカの中部渓谷にあるヤグルは、メキシコ観光の中でも見逃せない世界遺産です。

メキシコ南部の亜熱帯地方、オアハカ中央部、タラコルラ渓谷の北斜面にあるミトラの先史時代の洞窟は、2つの遺跡、洞窟、岩陰にある住居跡からなっています。岩陰の岩絵はとくに有名で、遊牧や狩猟生活から農耕に至るまでの様子が描かれています。また1万年前の瓜科の植物は、北米では最古の植物栽培の痕跡であり、またいまのメキシコの食卓を支えているトウモロコシもすでに栽培されていたようです。

スペイン征服前でも、メキシコではかなり文明のすすんだ、経済的に栄えていた都市がいくつも存在しましたが、このメソアメリカ文明にとってはこのオアハカの中部渓谷にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟は重要な資料となっています。

ただし、ミトラにくらべて、ヤグルのほうが道中、観光客が少なめという報告もありますので、ゆっくり観光できる穴場でしょう。モンテアルバンとミトラと同時期に栄えたヤグルは、丁度その二つの文化が混ざったような印象を受けます。球戯場やミトラ同様の幾何学模様が施されたお墓などを見ることができます。また、小高い丘の上の見張り台などもあって、確かにここで、古代人が暮らしていたという生活の痕跡をみることはできそうです。

世界遺産のオアハカの中部渓谷にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟では、先史時代の古代の人々の暮らしが分かりますが、いかんせんまだ観光用に整備されていないところもあって、壁画などもまだまだクリアになっていない部分もあるそうですが、世界遺産の登録もあって、いまではかなりアクセスはしやすくなっているとのことです。

オアハカの中部渓谷にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟のように、壁画や古代の暮らし、有史以前、約1万年前の人々の暮らしを知りたい、興味がある人はぜひ訪れてみてください。オアハカの中部渓谷にあるヤグルとミトラの先史時代の洞窟は、訪れる価値がある世界遺産です。これらの壁画に残されているような暮らしが、すでに1万年前にはあったかと思うと、人間の進歩というものが、結構スローだということが分かりませんか。昔の生活を今に伝える貴重な自然遺産だと思います。

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