スペイン世界遺産

ガラホナイ国立公園

スペインには世界遺産がたくさんあるということはもうお分かり頂けたかと思われます。
しかし宗教関連の文化遺産が多いスペインにはもう一カ所、あまり知らない世界遺産があるのです。

その世界遺産とは「ガラホナイ国立公園」です。

「ガラホナイ国立公園」とは大西洋上にある、カナリア諸島にある世界遺産。

7つの島からなるこのカナリア諸島は、カナリアス諸島とも呼ばれ、独特の気候が広がっている地域として有名な地域です。

太古の原生林(げんせいりん)が残っていることから、研究対象になることも多い群島なのですが、実はこの群島の中には「ゴメラ島」という島があります。

この島は俗に言う「火山島」です。

火山島であるこのゴメラ島の奥部、断崖に囲まれた島の内部に保存されている自然遺産は、標高1000メートルという非常に高い位置にあります。

カボラナイ山を囲むように世界遺産である「ガラホナイ国立公園」が立地しており、とても気軽には行けないような霧深い森の中で世界遺産を見学するような形になっているのです。

ちなみにこの世界遺産は、地図上で言えばどちらかと言うと北アフリカに程近い位置にあります。

スペイン領にあると聞くと「それじゃあこの世界遺産はスペインから近い位置にあるんだな」と思うのが自然なのですが、実際、スペインからこのカナリア諸島のゴメラ島へ行こうと思うとかなり時間がかかるので、気軽に行けるところではないということを覚えておきましょう。

ちなみにこのゴメラ島は実際に行ってみると、感じたこともない空気と観たこともない雰囲気が広がっているので、初めて行く人はかなり衝撃を受けます。

そもそもゴメラ島は「貿易風」と呼ばれる湿った風によって霧で覆い隠されているので、真っ白な視界が延々と続いている地域です。

季節感もなく、常に高い湿度を保っている空間なので、乾燥した空気の漂う灼熱のスペインをイメージして行くと、一気にイメージを覆されます。

アフリカに近いというだけあって、スペインとしての印象よりもアフリカのものとしての印象が強いので、「アフリカの近くにあるスペイン領の世界遺産」と捉えておいた方が良いかもしれません。

また、カナリア諸島にあるゴメラ島には、「ヴィニャティゴ」という樹齢1000年の木があります。

こちらも要チェックなので、ゴメラ島に訪れた際には必ず観るようにしておきましょう。

スペインにはスペイン北西部、スペイン北東部、中央部、南部と様々な文化がミックスしているのですが、カナリア諸島の文化もまた味わい深いものがあるので、スペイン旅行の際は自分の心がもっとも惹かれる場所をピックアップしてみてください。

国でさがす
イタリア
スペイン
中国
フランス
ドイツ
メキシコ
イギリス
インド
ロシア
アメリカ
オーストラリア
ブラジル
ギリシャ
日本
カナダ
スウェーデン
イラン
ポルトガル
ポーランド
チェコ
ベルギー
トルコ
オーストリア
ペルー
スイス
韓国
オランダ
ブルガリア
エチオピア
キューバ
アルゼンチン
クロアチア
ノルウェー
フィンランド
ルーマニア
ハンガリー
チュニジア
南アフリカ
モロッコ
スリランカ
アルジェリア
エジプト
タンザニア
インドネシア
ベトナム
コロンビア
オセアニア
南米
中米
西・中央アジア
東南アジア
中東諸国
アフリカ
旧ユーゴ
バルト三国
旧ソ連地域
中央ヨーロッパ
北欧
知られざる小国