スペイン世界遺産

サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院

サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院は、スペインの世界遺産の一つです。

世界遺産として名高いそのスペインのサン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院の名前の由来は、ユソは下方、スソは上方という意味で、二つの建物群は数百メートル離れて建造されています。

サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院のスソ修道院は10世紀ごろに建築され、ユソ修道院は1050年ごろにたてられたものでしたが、1367年に荒らされ再建され完成したのは18世紀ごろとされています。

サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院のスソ修道院は絶壁にもたれかかるような形で、11世紀に拡張された聖オリア礼拝堂に面して建てられています。

サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院のスソ修道院には、12世紀ごろ聖エミリアヌスの死者像が保存されているサン・ミジャン祈祷所と、石膏を彫って制作したロマネスク様式の聖エミリアヌスの墓があります。

その他にも、スソ修道院の回廊には様々な理由で亡くなった人たちの石棺が並び、それらが考古学的遺跡群として世界遺産に登録されました。
一方、ユソ修道院は、16世紀から18世紀のルネサンス様式、ゴシック様式で再建された建物で、スソ修道院とは明らかな建築様式の違いが見てとれます。

スソ修道院とは違いユソ修道院には、歴史的にも重要な文献などが数多く収蔵されていて、修道院から祝福を受けた王たちの4枚の絵が飾られている「諸王のサロン」と呼ばれる玄関から始まっています。

祭壇には、17世紀に描かれた8枚の絵、協会の奥には18世紀の聖具室には金色の木像、天井にはフレスコ画が描かれています。

さらに、ユソ修道院には小さな美術館があり、ルネサンスからバロック期の宗教画、12世紀のクルミ材で彫られた聖母像などが収められていて、歴史的作品群が所狭しと並べられています。

またそれだけに留まらず、ユソ修道院の中には図書館まであり、1800点もの書籍、一番古いもので10世紀のものから16世紀頃までの分書類が蓄積されています。

同じ修道院でも、スソ、ユソ両修道院で、全く別の歴史的遺産を残した建造物は、世界中を探してもここにしかないのではないでしょうか。

実際には、あまり有名ではない世界遺産ですが、歴史的見地から見ると見逃せない世界の名所の一つでしょう。

テレビでもなかなか見ることができない場所ですので、新鮮さはとてもある場所であるということが言えます。ありきたりな観光にあきたらこの場所へおとずれてみてください。

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